eスポーツの最新動向について理解を深め、さらなる普及に繋げることを目的として、7月11日(金)に、いばらきeスポーツアカデミー2025『eスポーツを用いた新たな会計基準への対応~今後必要となるサステナビリティ会計をeスポーツでビジネスチャンスに!~』をに水戸合同庁舎(水戸市柵町)にて開催しました。
講師として、東京都eスポーツ連合会長の筧 誠一郎氏、スティーラス・プロトコル代表理事の岡崎 孝太郎氏を迎え、eスポーツとサステナビリティ会計の親和性などについて講演いただきました。県内の企業・団体、自治体関係者などが参加。今後世界的に対応が求められていく取組等について、熱心に耳を傾けました。
講演では、世界的な流れとして、今後、企業が環境や社会に与える影響を統合報告書という形として公開することが求められるようになることが紹介されました。
企業のeスポーツの取組は、サスティナビリティに資する取組として記載できるようになることや、その具体的なeスポーツの活用方法、海外や国内の事例などが紹介され、講師からはeスポーツとサスティナビリティ会計は相性が良いことが説明されました。
質疑応答では、参加者より様々な質問があがり、企業、団体、自治体等それぞれの立場でeスポーツの新たな活用の可能性について意見が交わされました。